デッキチェック

 でまあ、チーム的な本番はデッキシート回収からスタート。直ちにチェックして、2回戦開始時に登録ミスのペナルティをばら撒かないと駄目なんで。まあ、デッキチェックチームは人数で最大だし、応援も来てるし、あまり無茶な書き方の人もそれほどいなかったんで、それは予定通り終了した。
 自分が担当したのはアルファベットでK-Oあたり。普段使わない「L」の人がいたり*1、N岡さんがパタリバじゃないのに驚いたり、N島さんの謎のライフ回復デッキを見て「噂のアレか?」と思ったり、N村さんが一見普通のマッドネスと思わせてちゃんと呪文織りのらせんが入っているのを見て安心したり、いろいろあった。
 今回は枚数だけ先にチェックしてから、後からイリーガルなカードが入ってないかチェックする方式でやってみた。速度的には問題なかったと思う。でも、自分がチェックした分で登録ミスした人はいなかったので、この方法が本当に有効なのかどうかはわからなかったけど。
 500人もいると、やっぱり1%ぐらいは登録ミスでマッチロスが出てしまった。2ラウンド開始時に各ジャッジに担当のデッキリストが渡される。それ持って、ペアリング確認後に移動して、マッチロスを出すと同時に、本人のデッキを確認してリストを修正する、までが担当ジャッジの任務。
 今回はマッチロス出すプレイヤーの対戦相手が知ってる人だったんで、そういう意味では出しやすかった。やっぱり、テーブル行って「すいません、○○さんはどちらですか」って言うのは死刑宣告みたいなものっていうかそのものなんで、あまり言いやすいわけじゃないんで。
(つづく)

*1:今気づいたが、自分はLeeさんのこと「りー+さん」って呼んでいたけど、李さんだったから「い+さん」と呼ぶべきだったんじゃないのか?