今日のはてなダイアリーキーワード

バグっぽいものを発見する。で、そこからたまたま立ち寄った仮想メモリの内容が、ちゃんとしている部分と変な部分とに分かれていたのでチェック。
 そしたら登録した人がいつもの人だったので、その段階の説明を見てみる。
http://d.hatena.ne.jp/keywordlog?klid=158372

HDDをメモリに見せかけること、UNIXの世界ではswapといわれることが多い。
あまりに重たい作業をさせたときにHDDがガリガリと音を立てるのはほぼそれ。
もちろんHDDはRAMに比べて非常にアクセス速度が遅いため、発生しないほうが理想なのは言うまでもない、
発生を減らす方法として、不要なプロセスを起動しない、OSをより軽いものに変える、物理メモリを増設するなどという方法がある。

UNIXではswap専用の区画を作ってやり、そこを仮想メモリとして利用するのが一般的、一応仮想メモリをファイルにすることも可能。
Windowsではそれらの区画がないため、ファイルを作ることによって対応していると思われる。

 流石になんじゃこりゃって感じだ。google:仮想メモリでトップに出てくる「ASCII24 - アスキー デジタル用語辞典 - 仮想メモリを読んでるだけでもこんな変なことは書かないと思うんだけど。同様に、

スピーカー
電気信号を磁気を用い、音声信号に変えるための装置。

ってのも微妙。どうもこの人は視野が狭いというかなんというかだと思った。一般的な意味とか考えずに「自分が知ってる意味」しか書かない人なんだろう、たぶん。