今日の番長向けアイデア

 Week in Reviewだけど、いきなりサイト移転後に再開して、それまでの何回分かについてはなかったことにしてしまうというのはどうだろうか(何食わぬ顔をしてMonth in Reviewに変えてしまうのもアリアリ)。参考のために再開一回目のオープニング部分(個々のコラムとライターの紹介が始まる直前まで)を訳してみた。


イントロダクションとGPオークランド
サイドボードの人気コラムが復活!
 アレックス・シュバルツマン ウィーク・イン・レビュー
2004年2月12日、木曜日

   ウィーク・イン・レビューへようこそ
新しくなったmagicthegathering.comと同じく私のコラム「ウィーク・イン・レビュー」へようそこ。昔のSideboard.comになじみのない読者のために(説明すると)、ウィーク・イン・レビューは週刊のコラムでマジックのコミュニティとトーナメント・シーンについての最近の展開を全てカバーしていた。過去三年間で私は100本以上書いていた。私が自分の店を開いたときに、ジェフ・カニンガムにコラムを引き継いだけれども、2003年の終わり、Sideboard.comが今日皆さんの見ているサイトに統合されるために廃止されたときに、私の手元に戻ってきた。

   Magicthegathering.comの変化
Magicthegathering.comは当初はSideboard.comのカウンターパートだった。サイドボードがコアなトーナメントプレイヤーに向けたものだったのに対して、そのサイトはマジック・コミュニティの大多数へと向けたものだった。プロプレイヤー、アーロン・フォーサイスがそのサイトを運営するために雇われていたけれども、彼は最近研究開発部門へと移った。
ウィザーズ・オブ・ザ・コーストは、新しい編集者を雇うとした。彼らはまた、3つのマジックのコンテンツを持つサイト、magicthegathering.comとSideboardとMagic Onlineを一つのサイトにしようとした。新しくコラムをはじめるにあたって、ちょっと違ったことをするのも楽しいだろう。今週のマジックについて展望するだけではなく、私はここで毎週目にすることになるだろう新しいスタッフと執筆者についてのレビューを提供したいと思う。

このサイトを今まさに変えている男がスコット・ジョーンズだ。本物のプロツアーのベテランであるジョーンズは、その歴史の最初期からトーナメント・サーキットでの成功を楽しんでいた。彼は2,3年間シーンから消えていたが、最終的にはチーム、モグ・スクアッドの共同設立者としてプロツアーへと帰還した。ジョーンズはいささかの執筆活動も行い、結局はMindripperの、後にはBrainburstの編集者になった。約1年前にジョーンズはゲームを離れ、ブレインバーストでの仕事も、ゲーム産業の外の仕事に就くために辞めていた。しかし、magicthegathering.comを運営するという機会が、彼を引退状態から呼び戻した。スコットはほとんど誰よりもゲームをよく理解し大変な量の経験を積んでいる。彼はこのポジションの完璧にフィットしているように見える。ジョーンズはまた経験豊かなライターでもあり、私は彼が他のライターを監督するだけでなく、時々は自分で特集記事を書いてくれるのではないかと期待している。

 ちなみに英文だけどすごい簡単な文章だった。思わず全文訳したくなるぐらいだけど、まあ意味ないからやらないでおこう。