Round 4 vs オカモトくん(セプタートグ)

 とりあえず力強く「IDしましょう」と説得。まあもちろん無理。相手のOPPもやっぱり44.44%だから勝っても無理っぽいけど、何が起きるか分からないのも事実だし、IDしても相手が何も得るものがないのも事実だからどうしようもない。森崎さんが独特の口調で「うん、これ(他の3点同士の対戦)全部引き分けたら(決勝に)上がれるわ」とオカモトくんに言っていたのが印象的だった。
 で、デッキ交換したところで「ランダムデッキチェックでーす」とジャッジ登場。
 オカモト君は「まずい、急いで書いたから失敗してるかも」とか発言。で、オカモト君、リストはオッケーだったが、サイドボードを戻し忘れていたらしく結果はゲームロス。こっちとしては非常に楽だった。
 で、「向こうが1本落としているけどサイドボードが行われてない」状態でスタート。こっちはがんがん削ってサイカトグが場に出てきたときには相手のライフは残り5とかいう世界に。野生の雑種犬と樹上の村でアタック、残り2に追い込む。そしてラヴァマンサー召喚。除去をトップデッキされない限りは勝てる状態に持ち込む。
 オカモト君、渾身のドロー、は狡猾な願い! そしてサイドからエディクトを引っ張ってきてセプターに刻印。「ターンエンドです!」と力強く宣言。・・・ターンエンド?
「はい、じゃあアンタップしますよ」
 とか困惑気味にアンタップ。溶岩使いは召喚酔いから解消された。ギャラリー馬鹿受け。本人大落ち込み。
 というわけでトップ8に進出した。他に鈴木君とかあべりょーとかもトップ8なんで、徳島からやってきたデッキは3つともトップ8に入ったことになる。まあ人数から考えるとそれほど威張れることじゃないかもしれないけど。