今日のFB

 FBに移動すると玉吉が帯ギュとか読んでいた。適当にマジックの話をしながら、久しぶりのセスタス新刊(8巻)を読む。本当に噂に聴いてたとおりで主人公がまったく登場しない展開だった。あと、お師匠様ともども気にしていた「ネロがどう駄目になっていくのか」がかなり具体的に描写されていて興味深かった。そのあたり、キリスト教がどう絡んで来るのかと同じく気になっていたけど、このままだとアグリッピナが殺される前後がストーリーの終末点になるっぽい気がする。

 その後、ハリーが「コンドウさん、インターネットの接続が切れないよ〜」とか言ってくるので久しぶりにFBのパソコンを見てみる。とりあえず右下のアイコンを右クリックしたりダイアルアップのプロパティから切ろうとしても切れない。良く見ると何時の間にかOSがWIN2KPROとかに変っていて嫌な予感がする。とりあえずタスクマネージャを起動、「プロセス」を選択すると、「えむえすぶらすとどっとえぐぜ」とかいう謎の単語が入ってて嫌な気分になる。とりあえず接続したままでは電話代が恐いので再起動をかける。
 自分はトラブルにはとことん疎い(だって発生しないんだもん)ので、念のため&ついでで某エロゲー大王に電話する。とりあえず時候の挨拶(「Bフレッツに変えた」とかそんなのだったと思う)の後でトラブルを報告、とりあえずウィルスバスターHPに行ってスキャンを掛けることにする。IEのセキュリティレベルが「中」だったのでびびっていると大王も中なことが判明する。自分は「カスタム」しかありえないと思っていたが、大王はWinの再インストール回数が3桁超えてる(=4桁に達している)人間なんで逆にデフォルトの設定はほとんどいじらない(いじれない)。生涯再インストール回数が一桁の自分とは手法が違うものだなあと変なところで納得する。
 10分ばかり待たされた後でスキャンをかけると、当然、秒で「えむえすぶらすとなんちゃらわーむを〜」とか出た。幸い他には何も出てこなかったけど。
 ウィルススキャンも何も入ってない環境だと報告しつつ、ウィンドウズアップデートに繋ぐと「重要な更新」が7個ばかり出てくる。IE6だのサービスパック4だのが表示されたので死ぬほど不安になる。
 そこで大王に報告するためにIEのバージョン表示をすると、「5.00.XX」とかいう今や未知の領域となった数字と一桁低い暗号強度が表示される。当然ながら「(そんなパソコン)窓から捨ててしまえ」との暖かいお言葉を頂く。
 「今のWin自体のバージョンは? コントロールパネルのシステムから出るはず」と言われた。操作しながら「いや〜、知識としては知っていても実際にそういう場面になると出てこないもんだねえ」とか言うと「そりゃトラブルにかけてはこっちは(略)」とかいつものやり取りを堪能した。「出たよ。・・・えーと、5.00なんちゃらしか出てない」というと流石に電話の向こうでのけぞっているのが伝わってきた。「SPも何も無しで1行置いて所有者が出てきて」「そうそう」と答えるとやっぱり「窓から捨ててしまえ」との暖かいお言葉を頂く。
 その後の展開は長いし要領を得にくいので省略。数回「窓から捨ててしまえ」との暖かいお言葉を頂いたと思う。

  • 分かったこと。
    • Win2000にしたのは昨日。調子がおかしかったのでインストールしたらしい
    • そのせいでアドレス帳が空っぽだったのは不幸中の幸い?
    • 昨日見たページは○○のオフィシャルページと○○の価格表だけなのでどっちかが感染源なのかなあ
    • 98SE再インストールじゃなかったのはドライバが見つからなかったかららしい*1
    • 私立アキハバラ学園はやり手
    • やはり大番長が本命
    • 現在はISDN回線だがフレッツじゃない
    • 現在はADSL(某YAHOO)を申し込んでいて工事待ち
    • 経験から言うと時速23メガなんでSP4とかには一晩(6時間)程度が目安
    • Win2000は(以下検閲により削除)
    • 98SEも(以下検閲により削除)
    • セキュリティ系ソフトはこの店には一切存在してない
    • 商売に使うものなんだからもう少しまともにして下さい、お願いします。せめてインターネットセキュリティASIN:B0000CNXV2ぐらい入れて下さい。むしろパソコンをネットに繋ぐものの義務です。

 「いやー、メーカーサポートの気持ちがよく分かったわぁ」「うむうむ。きっとこんな環境が世間にはごろごろしててウィルス(を周囲に)撒き散らしてんだろうなあ。そりゃウィルスがワームばっかりになるはずだよ」というやり取りで30分ばかり続いた電話を終わらせたと思う。

*1:単に探さなかっただけだと思うけど。Web探せば見つからない可能性は普通ない