カタン

 その後会場を徘徊していると、なぜだか八朔さんたちとカタンをやることに。鞄の中から何の問題もなくカタンを取り出す八朔人平の姿はゲーム好きな感じ。マイク・パスティルニクに一脈通じるものがあるかも。
 英語版なのでいつもと感覚は違ったが、まあすぐに適応できた。「口で半分勝ってる」と言われる自分は、疲れていてあんまり他人を幻惑できなかったのと、発展させる場所間違ったりとかでプレイングはイマイチだったと思う。で、推進エンジンである8の鉄鉱石を封鎖されたので勝てなかった。逆にそこが元々封鎖されそうだったから、6に面した場所優先で発展させるべきだった(リスク分散は非常に重要)。あと、家を作る場所(順番)も間違えて1軒少なくなったしで、まあそれだけミスすれば勝てるはずもなく。
 資源輸出が「ドリームホール」と呼ばれるようになった(徳島カタン的用語の一つ。例「羊3枚をドリームホールに投げ込んで鉄にします。そして1ドロー」)のはちょっと面白かった。MTGやってる人間的には理解しやすい用法だし。そういやプレイ開始するとなぜかギャラリー(ロンさんとか)がやってきたのは面白かったかも。
 カタン終了後、京都勢はみんなで肉に行くらしい(「負けた時ぐらいいい物食べないと」「勝ったら勝ったでいい物食べに行くけど」)。で、「これを渡すと面白い人はいませんかね」といつもの品を出すと、なぜか中村さん(きよさん)がめちゃめちゃ欲しがってくれたので進呈する。
 ハリーにしか通じないと思うけど、きよさんて木内系なキャラだと気づいた。どういう高校生活を送っていたか、一度確認する必要があるかもしれない。