今日の読書

 「カラシニコフ自伝」*1読了。歴史群像か何かで紹介されていたので読もうと思ったが、あっさり読めるし面白かった。シュパーギンとかシモノフとか有名人がいろいろ出てきてソ連でもやっぱり業界は狭いのかとか、ソ連時代の代議員は何をしていたのかとか、いろいろそういう細かい情報も面白かった。
 あと、翻訳とかディティールがちゃんとしてるなあと思ったら、訳者あとがきに田岡俊次からアドバイスもらったとか書いてあって納得。まあ朝日選書だしそりゃそうか。