今日のハリー向け

 なんとなく行き当たった日記。答えを得た気がする。

今の時代は、キャラクターの気持ちや感覚にフォーカスすするのが重要なことなので、この視点からはとてもいい作品であった。

が、この政治性の欠如は、たぶん監督とか脚本とか、この作品の最終権限を持つ人の性癖なのだろう。それは、少しおしい。決して、全体の歴史背景は構築できていないわけではないので。。。。でもたぶん、組織というものがよく分かっていないのかもしれない。

 つまり、「組織が分かってない」=「アニメの制作体制がぐちゃった」という結論でいいんでは? 恐ろしいことだ。