今日の会食

 浅野っちと出発。「ハリーがいると行けない店に行こう」という論理の元にすき家に行くという破滅的な展開が想定されていたが、なぜかタンタン麺になるというさらに破滅的な展開になった。
 店内には子供連れの客が多数いたのでその理由を確認したりした。あと、餃子を大皿で注文したり、チャーハンを食べたりした。味は、まあそんなものだった。
 主な話題は以下の通り。

  • ストパニのコミックはつまらなかった
    • 一緒に舞-乙HiMEのコミックを買ってなかったら危ないところだった
      • まあ、キャラクターと設定を説明するだけの副読本と解釈するべきか
    • 舞-乙HiMEは超盛り上がるところだった。アニメ版にない展開だけど
  • ストパニのアニメのどこが面白いのかの分析
    • ローゼンメイデン効果! コミックはつまらないのにまったく同じ話をアニメでやって面白く感じる謎の現象」
      • 本当は他にそういう作品があったのかもしれないが、たぶんそうはないだろう
  • ローゼンメイデンのゲームの話
    • 翠星石シナリオが死ぬほど駄目だった話
      • きっと雛苺シナリオも同じ展開である可能性は87%といったところか。
        • 「ああ、手の代わりに足が」「それが残りの10%ぐらい。本当に違う話な率は3%しかない」
      • っていうか話を増やさないのであれば後は作り手のセンス(とやる気)の問題でつまりは(略)

 その後、どういうストーリーが考えられるかの検討が多方面から行われた。

例1

 ザッピングシステム搭載。クリアするとプレイできるキャラクターが増えて、ジュン以外のキャラクターでもプレイできるようになる。ストーリーは基本的に同じだが、視点が違うことで心理描写が変わるので同じ場面でも違った印象を与えられる。
 

例2

「もしよろしければ皆様方に、このアリスゲームをご説明させていただきましょう。そもそも60年前の事です。(略)しかし、今回の大会はなにやら様子が少し違うようです」
「そこのあなた。この人形に見覚えはないかしら」
「さて、この写真がどのようなファイトの嵐を吹き荒らすのか。今日のカードはローゼンメイデン一の頭脳派、金糸雀! それではアリスゲーム、レディーゴー!」
 

例3

富、名声、力。この世の全てを手に入れた男、人形王ローゼン。彼の死に際に放った一言は人々をアリスゲームへ駆り立てた。
「真のアリスか? 欲しけりゃくれてやる。探せ! この世の全てをそこに置いてきた」
人形たちはアリスを目指し、夢を追いつづける。世はまさに大人形時代!
 

例4

「あとはギャグ系。プチアリスゲームとか。つまりローゼンの弟子が現れて、優勝したら何か一つ願いを叶えてくれると言い出して、名探偵くんくんDVDフィギュア付限定版を手に入れるために参戦とか、『うにゅう、うにゅう!』と野川さくらが言ったり、時計屋のおじいさんにプレゼントをするためにツンデレ参加とか、クーリングオフに失敗した商品代金支払いのためにジュンが参加とか」
「ですが彼の前に思いがけない人物が立ちはだかることになるのです!」「そして画面にはラクロスのラケット持ったお姉ちゃんのシルエットが!」


その他、「そこのお前、この女に見覚えは無いか!」とジュンが言うバージョン(お姉ちゃんがアルティメット・ドールを持ち出して逃亡中のバージョン)なども検討された。一応真面目に最小限の材料でストーリーを組み替えるバージョンとかも検討したけど。