今日の関係ない話*1

 あるビジネスがどれぐらい成功するかを決めるのは、まあその場の勢いとか運とか巡り合わせとかいろいろあるけど、決定的なのはそのビジネスがシステムとしてどれだけ優れているのかということだと思う。いやまあ、優れたシステムが運用法がまずくてこけるとかいうのはいくらでも実例があるし、アルバニアネズミ講が国家崩壊するぐらい「成功」したのは純粋にタイミングがよかっただけだとは思うけど、そのあたりはおいといて。
 システムの優秀性を測る尺度はいろいろあるが、まあどれだけ儲かるかってのが(違法かどうかとか道徳に則っているかとか、そういう難しい尺度を別にすれば)普通は一番大事ではある。
 さて、儲けるための方法論はいろいろあるが、規模だけ見ると「小規模でユニークでまねできないやり方で儲ける」ってのと「規模拡大でがっぽり儲ける」ってののどっちに寄せていくのかってことだと思う。いやまあ本当は、どこまでの規模拡大を指向するかで全然話は変わってくるのではあるが。
 でまあ、規模を拡大しようとするときにかかってくる制約はいろいろあるが、究極的には金か人(もしくはその両方)しかない。ああやっと本題に入った。いや関係ない話だから本題とかないけど。
 でまあ、人を人材に転換するってのは古今東西一番難しいところであって、人材をどう扱うかってのは、そのビジネスのシステムの優劣を決定する部分になることが多い。牛角レインズインターナショナル)を論じるのにRISE(リサーチ・アイスブレイク・サクセスエクスペリエンス)の話しないのは駄目だというのは月刊コンビニ読んでる番長なら分かると思うけど。
 だるいので以下次号。とか思ったが、だるいのでリンク張って終わり。
http://www.huemec.co.jp/melmag_backnm/org_backnum/org_8.html