今日の番長

 浅野っちが帰ったが、代わりに番長出現。ラジオ、アニメなどについていろいろ分析。あとジャンプとか。
 そろそろ時間が遅いから帰ろうか、とか思っていると今度はヤマネ氏も出現。そういうわけで相当に踏み込んで見当が行われた。ヤマネ氏自身は自分や番長ほどビジネスに染まっている人間ではないので、逆に自分や番長にとってはそのあたりをきちんと言語化して説明するのが勉強になるのだ。
 今回さらに出た結論としては、書籍/コミックを出している出版社としては、アニメ化はあくまでも本を売るための宣伝媒体である、というあたり。
 あと、いちご100%が何クールやるか分からない、というところから派生して、OP/EDがavexだったので、「わかった、つまりユーロビート」から発進して凄い頭の悪い会話が行われた。

  • 2クールごとのシリーズでオンエア
    • シリーズタイトルは当然「First Stage」「Second Stage」など
    • さらに「東編」「南編」みたいなサブタイトルもついてる
  • バトルシーン*1はフルCGで全編ユーロビートが流れる
    • もちろんファーストステージではCG技術が不十分なので足が宙に浮いているように見える


わかったこと

  1. 今年は福圓美里で決まり
    • 「ゲームぎゃざの声優インタビューコーナーにも出ていたし」
      • あのコーナーの中の人は誰か、どういう基準でセレクトしているか、非常に謎
  2. いちご100%が今期のメタの中心
    • 天上天下枠と考えるとオンエア上の制約はほどほど?
    • ビジネスのスケールから考えると何クールなのかということも迂闊には予測できない
  3. アニメ化でも、出版社にとっての決定的ファクターは本の売上だ
    • アニメ化で単行本のみならず雑誌の部数を左右するケース
    • リンクしにくい完結作品のアニメ化はプロジェクトの扱いとしては難しい
    • 最近の小学館の路線、アニメ化→原作完結方式は新たなビジネスモデルなのか?

*1:「バトルシーンて何や!?」
「いやあの漫画しょっちゅうバトルするじゃないですか」
「いやまあそうだけど」
「つまり舞-HiMEのテーマは『恋は戦い』と」