今日のマジック・オンライン

 パックは有り余っているのでMMDを開始。対面はレーティングがそこそこ高い。かつレアが《集団恐慌/Mass Hysteria(MRD)》とかへろへろなので、真面目にビームスタート。すると《横暴/Domineer(MRD)》が流れてくる。まあ取らない理由はない。次は弱いパックで青マイアを取る。次は弱いパックで《ウィザードの模造品/Wizard Replica(MRD)》。そっから《空狩人の若人/Skyhunter Cub(MRD)》と《レオニンの居衛/Leonin Den-Guard(MRD)》×2が取れた。11手目と13手目に《逆行/Regress(MRD)》が取れたし15手目も《ロクソドンの修理人/Loxodon Mender(MRD)》だった。色読み自体は成功しているっぽい。
 とかいいつつ2パック目初手で脈絡無く《メガエイトグ/Megatog(MRD)》とかカット&レア取りしてみる。そして《骨断ちの矛槍/Bonesplitter(MRD)》、ビーム、《ゴブリンの戦闘車/Goblin War Wagon(MRD)》と拾っていく。8手目に《ヴァルショクの篭手/Vulshok Gauntlets(MRD)》が拾えて文句なし。
9手目は物読みになった。親和しない(1パック目のアーティファクトは2枚だけ)から初手カードにはならなかったけど、9手目ならまあ文句はない。
 ダークスティール初手で一望の鏡とかを引いたので、「ビームか物読み刻印で勝ちだから入れとくか。最悪逆行刻印でいいし」とか取ってみる。2手目ボーラ。《オーリオックの長刀使い/Auriok Glaivemaster(DST)》が1周したりとかでドラフト自体は楽だった。

 一回戦の相手は書いたようにそこそこ高いレーティングだったので警戒していると、ゲーム始まると同時にチャットで「デッキは本当に悪い」とか言っていた。悩んだが、実際確かにいいデッキではなかった。クリーチャーが全部で7体しか入ってなかったらしいし。
 だがしかし、《森の占術/Sylvan Scrying(MRD)》が2枚と《刈り取りと種まき/Reap and Sow(DST)》を見たし、雲上の座を3枚も見たし、《歯と爪/Tooth and Nail(MRD)》が入っていたけど。
 あと、《等時の王笏/Isochron Scepter(MRD)》*1も入っていて、ついでにインスタントもいろいろ入っていた。白緑タッチ赤でファイアーボールも入っていた。が、山を引かれずに1ターン差でなんとか勝利*2。それにしても全ゲームミラーゴーレムが出てくるのは何とかしてください。
 3本目は頭を目いっぱい使ってへろへろになる。勝ち筋は結局、居衛をアンブロッカブルにして殴り続けただけだけど、畏敬の一撃とかポンプアップ呪文とかいろいろ考えて最適手でプレイしつづける必要があったのでへろへろ。
 こういう時の2回戦はあっさり死ぬことが多かったけど、今回はこっちが超回り。2本とも当たり前のように篭手を装着した6/6の《レオニンの居衛/Leonin Den-Guard(MRD)》で殴って、相手がブロッカー並べるの待ってからビーム撃って勝利。楽勝。
 が、決勝は流石に相手が強くてこっちが事故るという展開で敗北。まあ問題なし。あ、「パック有り余ってる」の解決になってはないか。何にせよ賞品パックのドラフト6回分+もともとの所有分があるから、フィフィスドーン来るまで余裕で持ちそうだ。
 あと、鏡はダメっぽかった。ビームは素で撃っても勝てるし、バウンスを刻印してもイマイチだった。活用するにはもっと刻印するものの入ったデッキでないとダメっぽい。

*1:たぶん、自分の2パック目2手目パックあたりが起源

*2:1ターン差ってのはライフって意味もあるし、投了時の相手のライブラリートップが山だったって意味もある