今日のFB

 浅野っちが珍しく同人誌とか持ってた。具体的に名前を出さないで書くと、リーフキャラでFSSする奴の2巻と4巻(4巻は他社作品の方がウェート高いけど)。で、話しているとどうも噛み合わないので確認すると、浅野っちはファイブスター物語全く読んでないという事実判明。
「じゃあなんでそんなの買うんだよ」「いや30%ぐらいは面白かったからですよう。この前なんかある人に勧められた同人誌を2時間も読んだけど、苦痛以外の何物でもなかったですよ」とか逆切れ(違うか)。対抗上こっちも逆切れ。「浅野っち誤解してる。この同人誌を楽しむために必要なのはゲーム(=キャラ)の知識じゃなくてFSS(=場面)の知識」と力説。「え、そうなんですか」「そう。つまり『電○でD』を楽しむのに必要なのが『○文字D』の知識じゃなくて関西の私鉄の知識なのと同じ」「えー、そうなんですか」「そうだ。それが証拠にわしは『○文字D』を全く読んでない状態で電車の方を読んで面白かったし、逆に原作を全部読んでる近江君は関西の私鉄が分からないからほとんど楽しめなかった」と解説。
 ついでにちょうどFBにあったFSS10巻を持ってきて、ボスヤスフォートのフロートテンプル襲撃の話がどう同人誌に入っているかをコマ単位で解説。なぜか感動する浅野っち。「いやー、コンドウさんと話せてよかった」とか言われる。
 自分はFSSはキャラクターとか背景の情報を知らないとかなり面白さが損なわれると思っていたけど、FSS全く知らない状態の浅野っちが、FSSと同ストーリーの同人誌読んで面白がっていたということは、FSSはストーリー単品でも面白いってことなんだろうか、あるいは。(ハリーが見たら「そんな馬鹿な」とか突っ込まれそうだ)