お好み焼き

 今日は諸般の事情で徳島市内へ行ったが、7時半ぐらいに解放される。ハリーのパソコン(いや所有権的には自分のだけど)の調子でも見に行くかとか思っていたが、雷ががんがん落ちているのが見える。
 「これは梅雨明けの大雨の前兆か?」とか思ったし、第一落雷の続く中でノートじゃないパソコンを動かす勇気はないので、まっすぐ帰宅することにする。黒雲を照らしながら落ちてる稲妻がはっきり見えるので、
「おお、なんかSF映画っぽい」とか言ってみる。なんつーか、高翼式の輸送機が飛んでるときの前方に見えるような感じか?
 だが、逃れようのない吉野川橋の中央付近で雨が降ってくる。もちろん土砂降り。殺人現場に到着した捜査官たちを待ち受けているような激しい雨。しょうがないので四国大学前のローソンに逃げ込もうとしたら、こんな時に限って改築中!
 で、その裏手にあるお好み焼き店に入って雨宿りすることにした。店の中央に謎に熱帯魚の水槽(長さ2メートル以上あったと思う)が居座っていてびっくり。
 適当にマガジン読みながら学生焼きを食べる。味はまあまあ。ただし、ハリーに細かく突っ込まれると、「それでまあまあなんですか?」とか突っ込まれそうな感想しか思いつかないけど。
 まあ食べ終えたら雨も止んでいて帰宅できたんでよし。